環境に優しいLPG自動車とは?

LPガススタンドマップ

  • 昭和39年6月1日〜6日愛知県工業指導書に於いてLPGキッとの各振動試験
  • 昭和48年12月東京都品川区の埋立地に仮市街地を作り実験 東京消防庁主催の自動車火災実験 完全に燃えたLPG車であってもガス容器は安全であった。しかし、ディーゼル車、ガソリン車は燃料タンクに大穴があき燃料がとび散り大事故となる。

LPG内燃機関のシステムとは

LPG自動車(LPGじどうしゃ) とは、LPガス(液化石油ガス)を燃料とするオットーサイクルエンジン(現在のガソリンエンジン)を主とした
低公害車のことです。 プロパン車、LPガス自動車とも呼ばれます。ガソリンより低価格なので、車の燃料費が大幅に安くなります。

  • 昭和39年6月1日〜6日愛知県工業指導書に於いてLPGキッとの各振動試験
  • 昭和48年12月東京都品川区の埋立地に仮市街地を作り実験 東京消防庁主催の自動車火災実験 完全に燃えたLPG車であってもガス容器は安全であった。しかし、ディーゼル車、ガソリン車は燃料タンクに大穴があき燃料がとび散り大事故となる。
  • ダットサントラック ライトバン 乗用車
  • LPG容器取付いろいろ フォークリフト 乗用車 貨物車 貨物車
  • 日本初の高速道路にLPGスタンド誕生 平成2年12月24日 総会風景
  • 日本初の高速道路にLPGスタンド誕生 平成2年12月24日 総会風景

世界のLPG自動車事情

排気ガス問題への対応から、世界各国でLPG自動車の普及が進んでいます。LPG自動車は、世界で約400万台が走っており、日本はそのうち約30万台を占めています。
日本におけるLPG自動車普及率は0.4%ですが、特に環境問題に敏感なヨーロッパでは、国の優遇政策もあり、オランダでは全自動車数の8.6%に相当する47万台、イタリアでは4.0%に相当する100万台のLPガス(プロパンガス)自動車が走行しています。

またお隣の韓国では、LPガス(プロパンガス)の環境性と経済性に高い評価が集まり、わずか2〜3年で100万台に届く勢いで普及しつつあります。日本ではタクシーやトラックに多いLPG自動車ですが、海外ではほとんどが自家用車と一部の商用車です。

また、ヨーロッパでは、LPガス(プロパンガス)エンジンの大型バスも実用化され、乗合バスとして利用されています。
ディーゼル車に比べエンジンが小型化するので室内乗客のスペースが拡大し、黒煙を出さずエンジン騒音問題もなくなるという利点があります。

世界の大手自動車メーカーも積極的にLPG自動車を生産・販売しています。例えば、スウェーデンのボルボ社では、2001年から全ての車種にLPG自動車を設定し、世界中で販売を開始しています。フランスのルノー社では、12車種を設定し、ヨーロッパで販売しています。アメリカのフォード社でも、人気のライトトラックを中心にLPG自動車を自社で生産しています。そのほとんどが普段はLPガス(プロパンガス)を利用して走り、燃料切れや始動時にはガソリンを使うという、1つのエンジンで2つの燃料を使えるバイフュ-エル車です。

世界では、すでにLPG自動車はクリーンエネルギ−自動車の代名詞となりつつあるのです。

世界と日本のLPガス自動車

  • 世界と日本のLPガス自動車
  • 日本のLPG車推移
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前記の表とグラフでわかるとおり世界のLPG車は年々増加していますが、残念ながら日本は減少傾向になってしまっています。
日本のLPG車は現在タクシーが80%以上を占めていいます。
海外では多くが乗用車と一部商用車です。ヨーロッパのメーカでは10種類以上の車種(LPG車)を販売しているところもあります。
日本はタクシーの増減により台数に大きな影響が出てきます。
タクシーの減車やメーカー、純メーカーのLPG車販売縮小などにより減少が続いてきているのではないかと思われます。
LPG内燃機関工業会などが行なっているバイフュエル車と軽自動車は全体からすると割合は少ないですが増加しております。
2016年8月現在LPG関係団体(日本LPガス協会、(一社)全国LPガス協会、日本LPガス団体協議会、LPガス自動車普及促進協議会)が集まり、
2030年までにLPG車を56万台にするプロジェクトを立ち上げています。
LPG内燃機関工業会もこのプロジェクトに賛同し、協力して目標達成を目指しています。